2015年9月、とうとう最後(になるかもしれない)のSFC修行に行ってきました。
まあ、とは言っても、単に一時帰国用の航空券(ビジネスクラス)に一往復分の国内線区間をくっつけただけなのですが。
今回も台北市内にある松山空港から出発です。
機材もいつものボーイング787-800です。
この日は本当に天気が良く、向こう側にある観覧車もよく見えました。
JAL機が写っていることに特に意味はありません(笑)
それでは、出発!
ちなみに、この空港には軍の基地も併設されているため、上空からの空港の撮影は禁止されています。皆様も利用される際にはお気をつけください。
離陸して少しすると、台湾島の端が見えました。基隆市の東の方だと思います。
今回、機内食は和食か中華から選ぶことができたので、和食にしておきました。やはり中華料理はいつでも食べられますからね〜
ぱっと見、すごく豪華というわけではありませんが、どれも味が良くてかなり気に入りました!
食後は、コーヒーを飲みながらずっと空を眺めていました。珍しいタイプなのかもしれませんが、私は飛行機に乗っている時には特に映画を観たりはせず、音楽を聴きながら景色を楽しんでいることが多いです。映画はもっといい環境で観ることが可能ですが、空からの景色は普段どう頑張っても見ることはできませんから。
ビジネスクラスのシートになら何時間でも座っていないななんて毎回思うわけですが、やはり短距離線。いつも気付けば羽田空港のすぐ近くまで到達してしまっています。
到着後、モノレールで浜松町まで移動し、そこからホテルまでは徒歩で向かいました。
今回お世話になるのは「ヴィラフォンテーヌ東京汐留」さんで、ビジネスホテルではあるものの、ミシュランにも掲載されているということで、部屋はとてもお洒落でした。
東京には、他にも数店舗ヴィラフォンテーヌと名の付いたホテルがあるわけですが、その中でもこちらのホテルはグレードが高いようで、とにかく雰囲気がいいので、カップルがデートで使ったりするのに向いているのではないでしょうか。隣にあるカレッタ汐留の高層階にあるレストランで食事をして、こちらに滞在するのが良さそうな気がします。もっとも、オフィス街にありますから、外ではスーツ姿の人たちばかりが歩いていたりはしますが。
ちなみに、ホテルの近くには日本人旅行客に大人気の台湾の小籠包レストランである「ディンタイフォン」の支店があります。
小籠包を食べに台湾に行く人もいたりいなかったりするようですが、そもそもそんな必要はないわけですね(笑)
他にも、日本人が好きな台湾の食べ物としては、例えばマンゴーかき氷が挙げられるわけですが、昨年くらいから東京にもお店ができ始めたようで、いろいろと東京で完結してしまっているようです。なんだかちょっと複雑な気分ですね。
ただ、やはり国民性の違いを発見したり、現地の空気を感じることこそが海外旅行の醍醐味ですから、ぜひこれからもたくさんの日本人の方に、台湾を訪れてみていただきたいなと思っています。
台湾人の綺麗な店員さんが運んできてくれる小籠包を食べ、南国の暑さの中でマンゴーかき氷を食べるのがいいんですよね〜!
ということで、この後東京で数日間過ごし、その後福岡まで飛んで一泊し、羽田経由で台湾に戻る予定です。
次回は復路について書いてみようと思います。