ANA SFC 修行 in 2015

どこにでもいるごく普通のサラリーマンが綴るSFC修行ブログ。2015年に決行したANA SFC修行のことを中心に、飛行機や旅行、航空会社のマイレージ会員制度、陸マイラー情報などについて書いていきます。ご連絡はTwitter(https://twitter.com/superflyer2015)経由でお願いします。

修行第二回:沖縄旅行+α(その6)

今回のSFC修行も終盤となり、あとは長崎経由で家に帰るだけです。

今回はうまく乗り継げそうな便がなかったため、長崎で一泊する予定。

 

羽田空港に到着後、真っすぐANAラウンジへ。今回もプレミアムクラスでチケットをとっておきました。

ちょうどそういった時間帯だったのかもしれませんが、かなり混雑していました。少し仕事をしたかったので、座ってすぐにラップトップを広げたのですが、人が多いせいか無線LANによるインターネット接続のスピードが非常に遅く、正直使い物にならないレベルでした。今まで他のラウンジではけっこう不満なく使えただけに、少しダメージが大きかったです。利用時間帯に大きく依存するのかもしれませんが、使えるものだという前提でラウンジに来るのは少し危険かもしれません、、、

 

搭乗の時刻になったので機内へ。

使用機材はボーイング777-200です。

 

ANAボーイング777-200

 

写真ではわかりづらいけれど、やっぱり777はけっこう大きいですね。

機内食に関しては、今回初めてGOZENではなくてSABOを試すことができたのですが、クッキーとかバームクーヘンとか出されても、男としてはあまり嬉しくないですね。隣の席のオジサンも食べずに鞄に入れていました。

 

長崎空港はこんな感じです。

 

長崎空港

 

空港の周りには何もありません。到着が遅れたため、乗る予定だったバスにギリギリ間に合わず、結局タクシーでホテルまで移動することになりました。

 

ホテルの周りにも、コンビニ以外何もありませんでした。

 

長崎で泊まったビジネスホテル

 

もういろいろと疲れていたので、隣のファミマで適当に買って部屋で食べて就寝。

ちなみに、ファミマで買い物中にすごく可愛い浴衣姿の女の子が入ってきて、じゃがりこ買って去っていきました。やっぱり一人は寂しいなとあらためて感じた瞬間でした。

 

翌朝、フロントのお兄さんにタクシーを呼んでもらい、昨日来た道を戻り空港へ。

購入済みのチケットはエコノミークラスだったのですが、今回はすんなり当日アップグレードすることができました。ただ、係のお姉さんがいろいろと十分に心得てはいなかったようで、チェックインにかなり時間がかかりました。何が問題だったのかと言うと、私のような外国に住んでいる人間は、日本から居住地に帰る時に日本側から見たら片道のチケットで出発する形になりますから、現地での在留許可を示す書類の呈示を求められます。台湾に住んでいる人間であれば、居留証というのを見せることになるわけです。お姉さんはそれを目にするのが初めてだったのか、どのように処理したらよいのかをよくわかっていなかったようでした。あとは、国際線乗り継ぎであるため、当日アップグレードは免税価格になるわけですが、その処理にも時間がかかりました。本当は空港内を少し散策する予定だったのですが、そんな余裕はなく、急いで搭乗ゲートに向かうことになりました。

 

使用機材は往路と同じボーイング777-200です。

 

ANAボーイング777-200

 

機内食を食べた後で眠ってしまったので、あっという間に羽田空港に着きました。

往路では、税関手続きのため、台北から羽田に着いた時点で預け入れ荷物をいったん受け取り、再度預ける必要がありましたが、帰りはそういったことをする必要がないため、到着後すぐにバスに乗り込み国際線ターミナルに向かいます。そして、国際線のANAラウンジへ。

 

このラウンジを利用するのは今回が初めてだったせいか変なテンションになってしまい、ビジネスクラスの食事が控えているにも関わらず、つい食べ過ぎてしまいました。

 

羽田空港国際線ターミナルのANAラウンジの食事

 

羽田空港国際線ターミナルのANAラウンジのカレーライス

 

羽田空港国際線ターミナルのANAラウンジのきつねうどん

 

今こうやって見返してみると、本当にあり得ない量だなと思います。しかもほとんど炭水化物だし、、、

ちなみに、どれも美味しかったです!(笑)

搭乗を促すアナウンスが流れ、重くなった体を引きずるようにしながら飛行機に乗り込みました。。。

 

修行と称した今回の旅行も、これにて終わりです。

 

空から窓越しに眺める風景はいつ見ても本当に綺麗です。

 

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機内食については今回も洋食を選び、味は相変わらずすごく良かったのですが、食べ終わった時点でお腹が本当に破裂しそうでした。何事もほどほどが一番だなと痛感しました。

 

ANA国際線ビジネスクラスの機内食

 

ちゃっかりここでも普通にシャンパンを飲んだりしているのですから、本当に貧乏性というのは恐ろしい病気です(笑)

 

ということで、以上が第二回SFC修行の全容でした。

旅行前のワクワク感を今思い出すと、やっぱりちょっと寂しいですね。

しんどい時間はすごく長く感じるのに、楽しい時間はいつだってあっという間です。