今年の日本の夏としては暑さのピークだったんじゃないかと思われるそんな時期に、三回目のSFC修行に行ってきました。
旅程はシンプルです。
いつもと同じようにビジネスクラスでの台北-東京間往復をベースとして、那覇タッチを一回くっつけた感じです。
ただし、那覇タッチに関しては、ANAが夏限定で運行している「ギャラクシーフライト」を利用します。めちゃくちゃな時間帯の便ではありますが、やはりチケット代が安く済むという大きな利点があります。人によって好き嫌いはっきり分かれそうなこのフライト、感想はまた後ほど〜
ということで、今回も台北市内にある松山空港から出発です。
この日はギリギリまで仕事で忙しくて時間に余裕がなく、また夏休み中なせいか普段よりもかなり空港が混雑していたので、ラウンジに寄る時間がなく、出国審査後に直接搭乗ゲートへ。
空港内には日本人がたくさんいましたが、これだけ円安が進んでいるのにみんな余裕があるんだなとつい思ってしまいました。
機材はいつもと同じボーイング787-800です。もうこれまでに散々撮影したので、今回は撮ろうという気がおきませんでした(笑)
機内もいつもと同じですが、、、
最初の頃は、機内に入って、スリッパに履き替え、CAさんから挨拶され、エコノミークラスに向かう人たちを眺めるのが楽しかったのですが、今回は何と言うか、、、何も感じませんでした。同じようなことばかり繰り返していると、だんだんと感覚が麻痺してくるのだと思います。あとは、自分が何に関してもすごく飽きやすいタイプの人間だからなのかな、、、
もちろん、エコノミークラスに比べてすごく「快適」なのは確かです。「感動」がなくなっただけです。
きっと、超金持ちの人って、美味しいものばかり食べているから、何食べてもあまり感動しなくなっているんじゃないかななんて、想像してみたり。。。
ちなみに、松山空港というのは市街地にあって、空港の反対側にはこんな景色が広がっています。
小さくてよくわからないかもしれませんが、奥に観覧車があって、その周辺にはショッピングセンターや大きな結婚式場、そしてたくさんのホテル(カップル向け)があったりなんかします。
初めてその辺りを散策した時には、その手のホテル街の中に立派な結婚式場があって、何とも言えない不思議な気分になりました。変なようで、実はすごく合理的なような、やっぱり違うような、、、(笑)
離陸して少しすると、いつものように飲み物が提供されました。
この写真ももう見飽きましたよね。次回からは省略しようかな、、、
食事は和食と洋食のどちらかを選ぶことができ、今回は洋食にしました。
これを食べるのも実は二回目です。
すごく美味しいんだけれど、やはり感動はもうないですね。
夕方の便だったので、昼から夜へと移り変わる景色がすごく綺麗でした。これに関しては、いつ見てもやっぱりいいな〜と思います。
写真だと点みたいにしか見えないけれど、月が本当に綺麗でした。
羽田空港に到着後、国内線ターミナルに移動し、ギャラクシーフライトで沖縄に向かいます。
続きは次回のエントリーでご紹介したいと思います。